アルゼンチンタンゴ情報サイト TANGO SUIYOKAI

タンゴは19世紀半ばにブエノスアイレス、モンテビデオ近辺のラ・プラタ川流域で生まれたとされています。 アルゼンチンタンゴは、カンドンベ、ミロンガ、ハバネラなど複数の音楽が混ざり合い、非常に鋭いスタカートでリズムを刻む激しいダンスです。日本でも戦前から戦後にかけて移入され、1980年後半に大きなブ-ムが到来しました。今でも多くの愛好者がおり、各所で大会が開催されています。

アルゼンチンタンゴの魅力

優雅でセクシーに、大人の男女の情熱を音楽にのせて踊る…。
誰しもが共感し、誰しもが心を動かされる、そんな男女の人間ドラマを体で心で表現できる、それがアルゼンチンタンゴの魅力です。
日本では昭和初期にアルゼンチンタンゴが上陸したといわれています。その後、何度かのブームを経て、最近ではダンスの一種として定着してきました。
激しさと優雅さを兼ね備えるアルゼンチンタンゴは、趣味としてスポーツとして、その競技人口は、老若男女問わず増え続けています。

アルゼンチンタンゴの歴史

タンゴは1880年に、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの港町ラ・ボカ地区から始まったとされています。詳しい記録は残っていないため正しいことは分かっていませんが、当時のダンスはスペインやイタリアからの貧しい移民のフラストレーションのはけ口として、ボカ地区の酒場で生まれた踊りといわれています。その他の説としては、酒場で単身赴任の男性同士が荒々しく踊ったり、娼婦を相手に踊ったりなど諸説あります。
リズムに関しては、ヨーロッパ伝来のワルツやポルカ、アフリカ起源のカンドンベ、キューバのハバネラ、アルゼンチンのパンパで生まれたミロンガなどが、初期のタンゴに影響を与えたとされています。

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アルゼンチンタンゴの音楽

リズムに関しては、ヨーロッパ伝来のワルツやポルカ、アフリカ起源のカンドンベ、キューバのハバネラ、アルゼンチンのパンパで生まれたミロンガなどが、初期のタンゴに影響を与えたとされています。
アルゼンチンタンゴは、全般的に鋭いスタカートを多用しているため、強靱なリズムがベースにあります。しかし、主旋律はメランコリックかつロマンティック。その激しいリズムと、表面を彩る甘美なメロディのコントラストが魅力一つとなっています。
また、「バンドネオン」もアルゼンチンタンゴを語る上では欠かせない存在です。初期のタンゴは、バイオリン、ギター、フルートで演奏されており、テンポの早いものでしたが、のちにバンドネオンが移民によって持ち込まれ、演奏に加わるようになりました。バンドネオンはアコーディオンに似た楽器ですが、アコーディオンよりも音が重く、伸び縮みの激しい蛇腹の動きを通じて演奏者の内面が素直に表現でき、タンゴの叙情的なメロディにピッタリ合っています。